親とは何か?
はい、ハウルですw
ここでは親とは何かについて考えていきたいと思います。
小学生の頃は親はいて当然なものと考えてましたねwなんかもう生まれた時からいたので全く気にしていませんでしたねw
しかし、時は移り変わり、大学生ともなるとやっぱり親の自分の中での立ち位置は変わってくるわけで。
今回は親との微妙な関係について徹底的に考えていきます!w
いまふと思ったんですけど親に対する考えって意外に聞かないですよねw
友達から「昨日親と喧嘩したわー」っていう話は聞いたことあるんですけど深い理由とか考えってやっぱ聞いたことないですよね。てか聞かないかw
何を隠そう、この僕も実家に帰って親に会うたびに強い憤りを感じていてw(ただ今一人暮らし中)親とは何か日々考えさせられるのです!
て、ことで自分なりに考えていきます!
まず問題を整理したいので、親に会うたびにどういう心境になるのか思い返してみました。
僕が小さい頃に両親は離婚しているので母親に育ててもらいました。なのでここでいう親は母親のことになりますw
冷静に考えると、女手一つでここまで育ててもらってすごいなと思うのですが、いざ会うとそのような心持ちでいられなくなるのが親というものですw
それと我が家のルールとして、秘密を作らないというのがあります。
だから自分の考えは素直に述べるのですがその時に、親につべこべ言われることが多いですね。
ある日、僕はヒッチハイクしたくなったんですねwてことで当然のように親に「ヒッチハイクしてくるわ」って言ったらブチ切れられましたねw
親の言い分としては「ヒッチハイクをすると事件に巻き込まれる」やら「今の世の中、ヒッチハイクさせてもらえる人はいない」やらと。
まあブチ切れられましたが、そんなとこでへこたれたら男じゃないってことで無断決行することにしましたw
場所はヒッチハイクの聖地と言われている用賀駅!渋谷駅から電車で20分もしないとこにある駅です。
コンビニで油性ペンを買い、ダンボールをもらえば、準備万端ですw
ヒッチハイクをさせてもらえる人はいないと言われましたがどうだったんでしょうか……
いました!!!
「海老名」と書いたダンボールを空に掲げて10分ほどの出来事ですw
初めて成功した時は正直めちゃくちゃ嬉しかったですね。
営業マンだというドライバーさんに乗せてもらい、もちろん無事に海老名に到着しました。
僕がドライバーさんにあげられるものは何もないので「ありがとうございます!」と何回も言ってましたw
感謝と同時にこうも思いました。世の中にはこんないい人がいるのかと。
だって乗せてくれたとしても僕は何もあげられませんよ。もしかしたらせっかくの車を汚してしまうかもしれない。
それなのに乗せてくれる……
ヒッチハイクは人の親切心を利用しているといえば確かにそうです。それを知った上でそれでも乗せてくれる人がいる。
ほんとにこの世の中捨てたもんじゃないです。心の底から思いました。
もし、親の言うことを聞いてヒッチハイクをしなかったら?
世の中にはこんな優しい人がいるって知れませんでした。
それと同時に思いました。
あ、別に親の言うこと聞く必要なくね?
親としてはやはり子が気にかかるのでしょう。まだ一人じゃ無理なんじゃないかとか。怪我をしないのかとか。
ということは親の言うことを聞くと、怪我することができないってことになります。人間怪我して強くなっていきますw
それと僕は自分のやりたいような人生にするためには圧倒的に経験値が足りないと思ってます。
経験値を増やすためには親のいうことを聞いているのは不都合なんですね。
だから、僕は基本的に親の言うことは聞かないようにしてます。もちろんきちんとしたアドバイスなら聞きますよw
例えば、洗濯物をたたみなさいだとか、ゴミはちゃんと出しなさいとかw
これできなかった人としてどうなんwみたいなのは悔しいながらもちゃんと聞きますw
だけど自分のやりたいことに口出しされるあの瞬間、
僕は全くもって親の言うことを聞いてません。
そして、今回の件から学びました。「親の言うことを聞かない」というよりも「自分のやりたいことを言わなければいい。」
そうすれば何も言われませんもんねw
だから、僕はこの件から本当にやりたいことは言わないようにしてますよ。
我が家ルールは自分の中では廃止にされましたw
やっぱり親は親でも所詮は他人です。
だから他の人と同じようにどこかで線引きが必要なんです。
その線引きが「自分の本当にやりたいことは言わないこと」です。
親との関係はまだまだ改善余地があると思ってますが、この線引きはやっぱり大切なものだと思ってます。
親だから大事なことは素直に言わなくてはいけない。そんなことはなかった。別に自分の好きなようにやっていい。
我が家ルールなんてものに縛られる必要はなかった。女手一つで育ててもらったのは感謝しているが、別にそれを素直に話すという形で表現する必要はない。
これは僕の中での大きな気づきであり、今でも大切な財産になってます。