とあるリケダンの思考日記

どんな時でも諦めずに考える、そんなブログです。

僕の考える授業のとりかた

こんにちはー、ハウルです。

やっぱり大学に行くからには大学のシステムとかフル活用したいですよね。

そこで、今回、僕が考える大学での効果的な授業の受け方についてとりあげていきます。

基本的に大学では自分の好きな授業を取れます。

例えば、化学を学びたいのであれば毎日化学三昧にだってできるわけです。

それとこんな人だっているわけです。物理もやりたいし、地理もやりたいし、憲法だってやってみたい!

大丈夫です!全部取れますw

つまり、授業の選択性があるのでなんでも取れるんですよね。

そんなわがままを満たしてくれるのが大学というものです。

さて、ここで1つ迷うことがあるんですよね。

 

将来に向けて何を勉強しようと。

 

え、そんなことない?w

ちなみに僕はめっちゃ思いますよ。この先のわからない将来で生き残るためには、とか。安定路線で攻めるのか、とか。これから先はAIの時代なのか、とか。

とにかく考えることはいっぱいです。

そんな中での最後の猶予期間とでも言うんでしょうか。とにかく大学生のうちに何をしとこうかと。

こんなこと書いている僕ですが、何かすごい特技があるとか、とんでもない才能の持ち主とか、全然そんなんじゃないですw

むしろ何もない普通の大学生です。

それでも自分なりに考えて、何か将のためにめちゃくちゃ授業とってやろうかとも思いました。

そんな時、かの有名なスティーブ・ジョブスの講演音声を聞きました。

スタンフォード大学での卒業スピーチをしているのですが、そこで自身の大学生時代を卒業者に向けて話していました。

そこで、印象に残った話があります。

 

「未来へ点を繋ぐことはできない。過去からの点のみ繋ぐことができる」

このままだと意味わからないですねw

ジョブスさんって大学生時代、カリグラフィーという文字を美しく見せるための授業を取っていたらしいですね。

えっ?て思いました。

だってあの超仕事人間であろう人が大学時代にカリグラフィー?みたいな。

なんかもっとそんなことには一切興味がない人間だろうなと思っていたので。完全に僕の勝手なイメージですがw

んで、もちろん習っていた時はカリグラフィーなんて生活には役に立たなかったらしいんですよね。そりゃそうですよね。

だけど、10年後にAppleが世に送り出したMacにはカリグラフィーの知識が存分に盛り込まれたらしいです。

パソコンのフォントってあるじゃないですか。あれの元ってジョブスさんが取っていたカリグラフィーが元らしいです。

これ聞いた時、本当すげえなって思って。

「未来へ点を繋ぐことはできない。過去からの点のみ繋ぐことができる」

この意味って、未来を予想してあれこれするとかよりも過去やってきたことを生かしていこうってことだと思います。

ざっくりですがw

今現在自分がやっていることを信じること。その信念が点となり、未来の自分がそれらを繋いで行く。

めちゃめちゃかっこいい。

それと同時にべつに将来のことそんな考えんでもいいかなと。今楽しいことをやればいいと思えました。

僕は今、韓国語を取っています。理由は日本語と似てて読んでて面白いからです。結構ふんわりとした理由ですが、きっと未来の自分が繋いでくれるのかなw

そんな感じで大学の授業は楽しそうなものを取ればいいという結論ですw